小動物用PET、SPECTによる分子イメージング研究ガイド *2020年3月リリース
近年、様々な分子イメージング技術が注目されていますが、特にPET、SPECTは高い感度を持つことや、様々な分子プローブが開発されていること等から、核医学分野のみならず、より広い分野で利用されるポテンシャルを持っています。理工・ライフサイエンス部会 RI利用推進専門委員会では、分子イメージングの原理や特長に加え、研究フローや参考資料も掲載した初学者向けのガイドを作成しました。
詳細は理工・ライフサイエンス部会成果物ページからガイドをダウンロードください。
冊子の無償配布
施設に置いて頂ける方、教育訓練等でお使いいただける方は、以下のリンク先よりお申し込みください。1回につき10部までお送りいたします。
こちらからお申し込みください。
分子イメージングに関するレビュー
以下で、分子イメージングに関するレビューを紹介します。
発刊年月 | タイトル | 著者 |
2012年12月 | 分子イメージングでどこまで分かったか | 藤林 靖久 |
2009年7月 | イメージングにおけるRIと蛍光の利点 | 古川高子,金 朝暉 |
2008年3月 | SPECT技術を用いた小動物イメージング | 藤井博史,梅田 泉,小島良紀 |
2006年8月 | PET薬剤の標識合成技術 | 岩田 錬 |
2006年7月 | PET薬剤と動物用イメージング装置 | 間賀田泰寛 |
短寿命RI供給プラットフォーム
短寿命RI供給プラットフォームのご紹介
当協会から購入できない短寿命RIについて、研究用RIの年間を通じた安定な供給とその安全な取り扱いのための技術的な支援を行う短寿命RI供給プラットフォームがございます。是非ご利用ください。
※当協会で取扱いしております核種はこちらのページからご確認ください。
短寿命RI供給プラットフォームの目的
日本アイソトープ協会などから購入できない短寿命RIの供給。
世界最高レベルの加速器施設の連合体による速やかで安定な供給。
共同利用・共同研究拠点である阪大RCNPに窓口を一元化、利便性を格段に改善し、利用者を拡大。
幅広い分野の基礎研究の推進を支援:次世代PET用プローブの開発、次世代RI治療薬の開発、生体微量元素の代謝研究など。
短寿命RI供給プラットフォームのHP
分子イメージングの実例集
ここでは、当協会発行のIsotope News、RADIOISOTOPESの記事から分子イメージングに関する項目を抜粋してご紹介します。
問い合わせ先
公益社団法人日本アイソトープ協会
医薬品・試薬課
TEL:03-5395-8033
FAX:03-5395-8055 (0120-012895 注文専用)
Mail:shiyaku★jrias.or.jp
※ 上記の「★」記号を「@」記号 に置き換えて下さい。
お問い合わせフォームはこちら