平成31年3月13日から15日にかけて名古屋大学で開催されました第60回日本植物生理学会において、BRIng※ならびに日本アイソトープ協会植物RIイメージング利用推進専門委員会の活動についてポスター発表を行いました。発表は鈴井(量研機構)と古川(筑波大)が主に担当しましたが、大学や研究機関のみならず企業の方からの質問もあり、セッション時間が足りないほどの盛況となりました。もしかすると当日お話しできなかった方々もいらっしゃるかもしれません。ご質問・ご意見など遠慮なくご連絡ください。
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参考)植物RIイメージング研究に関する各種コンテンツのご紹介
近年、植物研究分野における RIのイメージング技術が発展し、対象となる元素の動態を非破壊的に撮影することが可能となってきました。植物が土壌や大気から元素を吸収し、輸送、貯蔵する機能を解析する技術として注目を集めています。ここでは研究者ネットワークであるBRIngのメンバーと日本アイソトープ協会が連携し、植物の元素動態の解明研究に興味がある方に向けて様々なコンテンツを提供しています。
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BRIngお問合せ先
河地 有木(量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学研究部門高崎量子応用研究所)
kawachi.naoki★qst.go.jp
田野井 慶太朗(東京大学大学院農学生命科学研究科)
uktanoi★g.ecc.u-tokyo.ac.jp
古川 純(筑波大学生命環境系)
furukawa.jun.fn★u.tsukuba.ac.jp
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