高感度レーザー分光に基づく生体試料中放射性炭素同位体分析システムの開発

RADIOISOTOPES 67 巻 (2018) 3 号より、ライフサイエンス分野、医学分野等に関連する記事をご紹介いたします。

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著者:寺林 稜平, Volker Sonnenschein, 富田 英生, 佐藤 淳史, 林 紀善, 加藤 修介, 金 磊, 山中 真仁, 西澤 典彦, 野沢 耕平, 橋爪 研太

抄録:医薬品開発プロセスにおいて,放射性炭素(14C)標識化合物をヒトに単回投与してヒト薬物動態を評価するマイクロドーズ臨床試験が実用化されつつあり,医薬品開発の低コスト化とリードタイムの大幅短縮が期待されている。本研究では,マイクロドーズ臨床試験における高感度と低コストを兼ね備えた簡便な14C測定への適用を念頭に,高感度レーザー分光に基づく生体試料中14C分析システムを開発した。