タウイメージングに期待される認知症診療における役割

RADIOISOTOPES 65 巻 (2016) 12 号より、ライフサイエンス分野、医学分野等に関連する記事をご紹介いたします。

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著者:杉山 淳比古, 島田 斉

抄録:近年開発されたタウイメージングリガンドは,アルツハイマー病のタウ蛋白病変に特異的に結合するとともに,その病理学的重症度を反映した蓄積分布を呈することが報告され,アルツハイマー病の病理学的進展を可視化しうることが示されている。またタウ蛋白病変を主要病態とする非アルツハイマー病性認知症においても,その疾患特異領域におけるリガンドの集積が認められ,病態の解明や診断の一助となることが期待されている。